目的
前提
やること
VPSとは?
- 1台の物理的なサーバーの中に、仮想的に複数のサーバーを構築します。
- 共用サーバーと異なり、ホストOSの土台の上にユーザーごとにゲストOSが用意されており、基本的にこのゲストOS同士は干渉することはありません。そのため、共用サーバーのように、他のユーザーの利用の影響によって障害などが発生したり動作が重くなってしまったりということは基本的にはありません。
- メモリやCPUについても、共用サーバーと違ってそのゲストOS用の性能が確保されるため、共用サーバーより負荷のかかる利用にも適しています。* 1つのOSを共有する共用サーバーと異なりゲストOS上では自由にソフトウェアなどの運用ができるのも特徴です。
- 専用サーバーと比べて簡単・安価に導入が可能です。
参考: https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/server/basic-02/
レンタル〜OSインストール
- 下記のような内容でレンタルします。1年間契約の場合は800円くらい安くなるようなので、年間契約にしておきます。(サーバー名はAWSで構築しているEC2のサーバー名にちなんで命名。このサーバーの上にEC2で動いているアプリケーションの管理画面を乗っけたいので…)
OSの再インストールを選択
カスタムOSを選択
Debian11 64amd を選択
VNCコンソールを開きます
rootユーザーのパスワードを入力します
一般ユーザーを作成し、パスワードを設定します
partition disk でuse entire diskを選択します
インストールが完了したら、rootユーザーと一般ユーザーでログインできることを確認します
パーティショニングとは?
パーティショニングはインストール時に必ず必要な作業で、ハードドライブ上の利用できる領域をハードドライブ上に保存されるであろうデータとコンピュータで予定されている用途に従って分割する作業です (分割されたそれぞれの区画を「パーティション」と呼びます)。パーティショニングの段階で、使用するファイルシステムを選択します。これらすべてが、性能、データのセキュリティ、サーバの管理、に影響をおよぼします。
use entire disk(すべてのファイルを 1 つのパーティションに)は、Linux システムツリー全体 (ルート / ディレクトリ以下すべて) を単一のファイルシステムに保存します。
このパーティショニングは個人および単一ユーザシステム用途にぴったりで、実際には、システム全体用と仮想メモリ (swap) 用の2 つのパーティションが作られます。
SSH接続の設定
comming soon...
参考: