目的
AWS学習の備忘録。
備忘録のため、詳細な説明を省略している部分があります。
前提
ネットワークの基本的な知識があること。
ゴール
環境
- OS:Mac
Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)とは
- AWS上に仮想サーバを作るサービス
- 仮想サーバーはインスタンスという単位で管理される
- セキュリティグループという仮想ファイアウォールをアタッチすることでインバウンド・アウトバウンドの通信を制御できる
- キーペアの設定
- 料金は従量課金
- インスタンスを終了すると元に戻すことはできない(停止と区別する必要がある)
Amazon AMI
- Amazon EC2で、仮想マシンを起動するのに必要なオペレーティングシステム(OS)のディスクイメージを収めたデータ
インスタンスタイプ
t2.micro
Amazon EBS
- Amazon EC2のデータを保存するブロックストレージ
- ブロックストレージとは
データをブロックと呼ばれる単位で保存するストレージの種類の1つです。ブロックストレージを管理するシステムは、データを保存する際にはブロック単位に切り分け、データを読み出す際には切り分けたブロックから元のデータを復元します。ブロックストレージのメリットとしては高速にデータを取得できることが挙げられます。 一般的にブロックストレージはサーバーなどから切り離され、FC(Fiber Channel)やFCoE(Fiber Channel over Ethernet)、iSCSI(Internet Small Computer System Interface)などで構築されたネットワークで接続します。このようにサーバーとストレージを接続するネットワークを特にSAN(Storage Area Network)と呼びます。このようにサーバーとストレージを切り離すことで、ストレージを複数のサーバーで共有して利用することが可能になり、ストレージの効率的な運用や拡張性の確保など、さまざまなメリットを得られます。
- ブロックストレージとは
引用:
ブロックストレージとは?意味・定義 | ITトレンド用語 | NTTコミュニケーションズ
- インターネットを経由してEC2にアクセスする
- 同じアベイラビリティゾーンのEC2にしかアクセスできない
- デタッチ・アタッチが自由
- ボリュームタイプ
EC2インスタンスの作成
キーペアの作成
- コンソールからEC2を検索
- キーペアを作成ボタンを押下
- 添付画像のように入力
- キーペアを作成
- ダウンロードされた秘密鍵を.ssh配下に移動しておく
mv tms-dev-keypair.pem ./ssh
ElasticIPの取得
- ElasticIPアドレスの割り当てボタンを押下
- タグのみ作成
- 割り当てボタン押下
EC2インスタンスの構築
- インスタンスを起動ボタンを押下
- AmazonLinux2を選択
- インスタンスタイプはt2.microを選択
- ネットワークに該当の VPCを選択
- サブネットにpublic-aのサブネットを選択
- ストレージはデフォルトのまま
- タグを以下の通り追加
- 任意のセキュリティグループ名を付与
- SSHのIPアドレスをマイIPに変更
- HTTPを許可する(設定はデフォルト)
- keypairを選択
- インスタンスの作成
Elastic IPアドレスの関連付け
SSH接続確認
- 秘密鍵の権限を狭める
chmod 400 ~/.ssh/tms-dev-keypair.pem
- ssh接続のコマンドを実行
ssh -i ~/.ssh/tms-dev-keypair.pem ec2-user@54.95.153.46
- ホストにはElasticIPアドレスを指定しています。
- ログイン完了
- 起動中のインスタンスを停止して終わり(終了にしないように注意)
今回はここまでとなります。 お付き合いいただきありがとうございます。